茨城県水戸,ひたちなかで創業25年超あすか社会保険労務士法人

6月10日、ひたちなか市のホテルクリスタルパレスにて、一般社団法人　太田法人会・勝田地区会様の第7回定時総会で当法人代表菊地秀明が「中小企業のための働き方改革」をテーマに研修会の講師を務めました。

はじめに、今回の働き方改革の背景として、「超人手不足社会」や「日本全体の生産性向上」、「一億総活躍」を挙げ、制度を作成した厚労省と経産省の考え方の違いや本当に必要な働き方改革とは何かを解説しました。

法改正の内容として、今すぐ対応が必要な「年次有給休暇への対応」や、来年に迫った「労働時間規制」、中小企業は2年猶予があるものの取組に時間がかかる「同一労働同一賃金」について事例を交えながら解説しました。

また、働き方改革の一丁目一番地の対応として、「労働時間管理」と「人材の確保」を挙げました。

労働時間管理は、今後予定されている民法改正（消滅時効の延長）によりさらに『残業問題』が顕在化することから、客観的な時間管理が必要である旨を伝え、人材の確保については、当法人のお客様への取組として「募集を増やす方法」と「自社で実力を発揮する人財の見極め」について解説致しました。

これからもあすか社会保険労務士法人は勝田をはじめとするひたちなか、茨城の中小企業の皆様をサポートして参ります。

あすか社会保険労務士法人では、働き方改革対応のみならず、人材の採用・定着に関する相談や助成金に関する相談も無料で行っております。

ご興味のある方はぜひご相談ください。